リハビリ旅行
-私たちの羅針盤-

リハビリ旅行とは

リハビリ旅行とは
利用者と、医師、看護師、理学・作業療法士、介護福祉士などが「旅行前」より信頼関係を築き、旅行をサポートするプロジェクト。
バリアを排除するのではなく、「リハビリの機会」として捉える旅行です。
「生き方を真剣に考えるストーリー」
リハビリ旅行は私たち支援者やご利用者がこれから先の「生き方を真剣に考える」きっかけとなる旅です。
「今」というのは、人生という航海において、たった一瞬にしか過ぎません。
この旅に参加する事で、自分や他者がこれまでどんな経験をし、「これからの自分はどんな生き方をしたいのか？」真剣に考える事ができるでしょう。

２大リハビリ旅行温泉郷

「行きたい場所」から
「生きたい場所」へ。
そこから「可能性」が生まれる。

この旅行は、リハビリ旅行療法士、看護師、サポーター*はもちろん、旅先である稲取温泉、昼神温泉、観光協会の方々と共につくっています。

＊リハビリ旅行療法士　リハビリ旅行看護師、リハビリ旅行サポーターとは
弊社が主催する養成講座を受講した理学療法士、作業療法士、看護師、介護士等の事

この、人と人の繋がりによって「行きたい場所」ができれば、
人は「生きる」目的を見つける事ができます。
私たちはそんな場所をつくっていきます。

リハビリ旅行の前・中・後

この旅行で最も重要な事は、「旅行前」「旅行後」のサポートにあります。
「旅行前」に、「行きたいけど、行ける自信がない」心の状態を受け止め、
小さな目標の達成を繰り返す中で「行けるかもしれない」と
ご自身が希望を見出せるからこそ、「旅行中」の体験が成功体験となり、“自信”に変わります。
そして、「旅行後」に自分にとっての「願い」が見つかるのです。