かかりつけリハビリ(自費リハビリ)
「そのひとり」だけのリハビリテーション
かかりつけリハビリ(自費リハビリ)とは
ご利用者の希望や症状に合わせたリハビリ計画(PDCプラン)を立て、
理学療法士や作業療法士がマンツーマンで対応します。
自宅(施設)で行える自主練習プログラムの提案やご家族へのサポートも積極的に実施し、ご本人、ご家族と共に歩んでいくリハビリです。
そして、最大の特徴は、身体機能や日常生活動作能力向上はもちろん、
「温泉旅行に行きたい」「教会に行きたい」「喫茶店でお茶をしたい」等、
希望に沿ったサポートを担当スタッフが最後まで出来る事です。
「人生のトータルサポート」が出来るのが、かかりつけリハビリ(自費リハビリ)です。
-
3年ぶりの教会へのお祈り
そして、仲間との再会新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、活動の制限による体力の低下、
病状の悪化で習慣であった教会でのお祈りができなくなったSさん。
言葉を発する事ができないSさんですが、
新型コロナウイルスが5類移行後、
「もう一度教会へ行きたいですか?」と尋ねると、頷かれたのです。
目標に向かってリハビリを重ね、教会の方とも連携して教会へ行く事が実現。
教会のお仲間が集まって来られたり、「Sさんにお祈りを」とご本人の為に
祈ってくださる場面が印象的でした。 -
「もう一度、働いていたホテルでお茶をしたい」
都内のホテルで勤務されていたMさん。
もう一度そこへ行き、美味しいものを食べたいという希望がありました。
有料老人ホームにお住まいで、ホームのスタッフの方々も巻き込みながら
準備を進めました。
当日は綺麗にお化粧をされ、
たくさんのホームスタッフのお見送りのもと出発。
懐かしさに包まれながら、非日常の時間を送っていらっしゃいました。 -
週に1回の喫茶店への外出。
その為に週に2回のリハビリ。ご家族様より「楽しい事にお金を使って欲しい」というご希望により
外出サポート付きの週3回のプランも新たに実施しております。
施設から15分ほどの喫茶店でケーキと珈琲を楽しまれました。
利用開始までの流れ
-
- 1.相談・電話お問い合わせ
- 担当医と施設担当者にご相談の上、電話でお問い合わせください。(相談・面談日の予約)
-
- 2.面談・予約
- 面談、ご契約いただきます。リハビリのご予約をいたします。
-
- 3.リハビリ開始
- リハビリ(個別指導)を開始いたします。リハビリ後評価いたします。(心身機能評価)
-
- 4.再評価・リハビリ通知表提示
- リハビリ後に都度再評価(心身機能評価)し、リハビリ通知表のご提示をいたします。
ご利用料金
個別リハビリ料金表(別途消費税がかかります)
会員費 |
入会金:5,000円 年会費:5,000円 |
---|---|
費用(1回) |
30分:7,000円 40分:8,000円 50分:10,000円 60分:12,000円 |
ご説明資料(pdf) | かかりつけリハビリのご説明資料 |
- 一度解約をされた場合は、再度入会金が必要となります。
- 1年以内に再開される場合は、会員費は頂きません。
- 交通費においては、遠方への訪問の場合は追加料金を頂くことがあります。